上海太太徒然草

上海に連れて来られた駐在妻の記録

別れの季節

排気ガスなのか黄砂なのか、ベランダに置いているテーブルや椅子が数日で汚くなっちゃうからケルヒャーのクリーナーを買ったのだ。

高圧洗浄機ほどパワフルじゃないけど、充電式だし蛇口に接続する必要もないし手軽に使えるもの。価格的も比較的お手頃だった。

折りたたみ式のバケツに汲んだ水をビューッと出すの。確か水道の2倍の圧力って書いてあった。

ブラシ等のヘッドもいくつか付いてきたのだけど、ヘッドを着けずにそのまま使うが一番圧力が出て使いやすい。

テーブルと椅子、網戸と窓を洗ったけど、まあまあ綺麗になったと思う🌟

我が家は週末にベランダで遊ぶことが多いし、なかなか買って良かった。でもどこもかしこもびしょびしょになるから、遊びたい前日に使わないといけないのが難しいところ。全部拭くのも大変だしね。

 

昨年の秋から半年間、交通大学の中国語クラスに通っていたのだけど、その時の同級生で留学生として来ていた子たちが1年間の留学を満了して来週〜再来週くらいで国に帰っちゃうの。最後の授業(期末テスト)から3日程度で学生ビザが切れてしまうらしい。早くない?ちょっと中国内旅行に行く期間をくれても良いのに、なんて。

大学生や、社会人で会社の命令で来ている子は日本人に多い。東南アジア、ヨーロッパ系の子たちは大学は卒業していて個人的に留学に来ているパターンが多い。

外国人って人生のルートがすごく自由じゃない?

大学・院に行く、勤める、起業する、タイミングも場所も自分で選んでいるのが、一般日本人の私的には異次元って感じがする。

私のおじいちゃんが生前「お金の余裕は心の余裕」って言っていたのだけど、そうだよなあと思う。もしも私の家がお金持ちなら、留学っていう選択肢もあったし、急いで働き始めなくても良いし。でもどうしたかったかって考えてもよく分からない。とにかく一番お金を稼げるルートに進みたいけど、そう思うのはきっと貧乏人だったせいであって、本物のお金持ちはこうは考えないはず。

 

そんなわけで先週今週は日本人の元同級生たちと会うことが多いのだけど、色々あったけど最終的には楽しかった、まだ帰りたくないって言う子が多くて良かったなと思う。

みんな良い子で大好きだったからまたぜひ会いたい。日本でも上海でも、他の場所でも。

でもみんな少なくとも5歳以上年下だからちょっと誘いにくいよね。どうなんだろ?考えれば考えるほど誘いづらい😂笑

みんな。上海に来るときは教えてね、あと数年はいるから🙌