上海太太徒然草

上海に連れて来られた駐在妻の記録

パリベルギーアムステルダム旅行 / アムステルダム

アントワープ中央駅から電車で1時間ほどでアムステルダムへ。

オランダといえばチューリップ🌷チューリップで有名なキューケンホフ公園は一年のうち春の数週間程度しか営業していないんだけどね、運良く時期が被っていて行くことができた。最終週だったからどうかな〜と思ったけど、終わっちゃっているお花もあったけど、それでもたくさん咲いていて十分綺麗だった✌️

キューケンホフ公園

チューリップって無限かと思うくらい種類があるのね。

広さは、さっさと歩けば1時間で一周できるくらいかな。我々は一度なかのカフェでの休憩を挟んで2時間くらい滞在したと思う。

途中で、花の妖精的なお姉さんたちのショーがあって綺麗だった🦋

滝とツツジの咲いた日本庭園風のところもあった🗻ツツジって子供のころよく蜜を吸っていたけど、実は毒があるから吸わないほうが良いらしい。これ豆な。

街歩き

アムステルダムは街並みが綺麗で道も広くて歩きやすかった。小道もちょっと素敵だし。

この国旗が出ている建物はアンネ・フランクの隠れ家があった家らしい。

行きたかったんだけど、予約がいるんだと気がついた時には時すでに遅し。ヨーロッパの観光地って、予約が必須なことが多いし埋まるのも早い。私なんかチンタラしているからいつもがっかりしている気がする。がんばろう…

歩いている途中で見つけたレストランで食べたもの。美味しかった!でもやっぱり今回行ったパリベルギーアムステルダムの中ではベルギーのご飯が一番美味しかったかな。

オランダもベルギーもやたらポテトを食べるなと思った。初めてポテトを油で揚げたのはベルギーらしい。フランスじゃないんだ〜。

オランダは売春が合法になっていてね、アムステルダムには「レッドライト」と呼ばれる売春街があるの。夜になるとお店の窓の向こうに裸のお姉様方が現れて、気に入ったら買うことができるらしい。夕方すぎにレッドライト街に行ってみたら、二人くらいのお姉様を見られたよ。流石に写真を撮る勇気はなかった⚠️

アムステルダム国立美術館

これが見たかったんだ。レンブラントの「夜警」。高校時代の愛読書、世界史資料集で見てから気になっていた絵。

ガラスで仕切られた向こうにあってすこし距離がある。3m〜4mくらい?とっても大切に守られている感じがした。

確かに夜じゃなくて昼間の絵だ。このドラマティックさとイキイキとした表現を持ちながら、絵画の目的は自警団の集団肖像画なんだって。かっこいい!

来日した時に見たことがあるけど、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」。やっぱりシンとしていて素敵。

一番前正面に団体客に向かって絵画の説明をしている女性がいて、ずーっと退いてくれなかった。いいけど。二度目だしぃ。

美術館の中にあったとっても美しい図書館📕映画みたい!

美術史関連の本が並んでいるらしい。かなり年季の入った本が多く並んでいるように見えた。私が覗いた時は誰も入っていなかったけど、ネット情報によると1階のどこかから図書館内に入ることもできるらしい。

そういえばオランダ東インド会社関係の展示として日本のものもいくつか展示されていて、なるほどなあと思った。

ミュージアムショップで買ったお土産たち。牛乳を注ぐ女のTシャツと、その格好をしたミッフィーちゃんのクリスマスツリーの飾り。可愛いでしょ💓

そんなこんなで、パリから入ってベルギー、アムステルダムと東に向かって移動し、アムステルダムから飛行機に乗って上海に帰ってきたよ🛩

 

オランダは窓から見えるお家がどこも、植物があったりガーランドがかかっていたり置物が置いてあったり、インテリアが素敵そうで良いな〜と思った。

私も上海に帰ったらインテリアを頑張ってみようと思ったんだった、そうだそうだ。