初めての北京に行ってきた。3年半中国に住んで初めての北京!ずっと行ってみたかったんだ、行けてよかった!楽しかった!✌️
・天安門広場
夕方の便で北京へ向かい、その日は21時頃に早めの就寝。なぜなら翌日に天安門広場の旗揚げを見に行くから。毎日日の出とともに天安門広場で国旗の掲揚が行われて、予約するとそれを見に行くことが出来る。この日の日の出は朝の4時45分。早起き!
時間の少し前になると兵隊さんが現れて、広場のポールに国旗をあげるの。旗が上がっていく間に国家が流れて、その場にいる人たちは大斉唱していた。

中国の人たちって1日の行動開始時間が日本人よりも遅いのよ。いつも午前中の街は空いているんだけど、朝4時台にも関わらずたくさんの人が集まっていて驚いた。

ここが天安門広場か〜…
広場に入る前に厳しめの持ち物検査があって、何が駄目なのかよく分からないけど本やペンはNGと聞いた。スマホはOKなので、パスポートとスマホだけを持っていくのがいいと思う。
・万里の長城
そのあと一度ホテルに帰って朝ごはんを食べてから、万里の長城へ。
中国には不到长城非好汉と言う諺があるの。長城に至らずんば好漢(立派な男、英雄みたいな意味)にあらずという意味。私も長年の願いが叶ってようやく好汉になれそう…!
万里の長城はいくつか観光スポットがあるけど、我々は慕田峪长城というところへ。一番有名なのは八达岭长城だと思うけど、慕田峪长城はなんと、帰りに滑り台で帰ることができるの。楽しそうでしょ、楽しかったよ〜❣️
北京中心部のホテルからタクシー1時間ちょっと→慕田峪の入り口→バス5分くらい→ロープウェー10 分くらいと乗り継いで、思ったよりもすぐに着いた长城!

楽しかった〜!周囲は美しい山々でいい気持ち⛰️
小红书で人間でぎゅうぎゅうの长城を見ていたから覚悟していたけど、連休中でも朝の9時前に着いたらそんなに混んでおらず、いい感じ!意外にも3割くらいは欧米系の観光客だった。

慕田峪の真ん中付近の入り口から入って北の端まで行って、同じ道を戻って南の端よりにある滑り台まで行ったら3時間くらいかかって大変だった。ほとんどずっと階段だし、日も当たりっぱなしだし。初めから滑り台に向かって歩いた方がいいかも。
20分くらい並んで、滑り台でロープウェーで登ってきた部分を下って帰ってきた。一人ずつこれに乗るの。

レバーを引くとブレーキがかかって、押すと前に進む。途中に係員がたくさん立っていて、早すぎたり遅すぎたりすると注意される。

思いの外スピードが出て面白かった!子供がいる人は二人乗りもできるみたい。ちっちゃい子は身長で制限されていて、確か120か130cm以下はNGだった、はず。
・故宮博物館
日本人は故宮よりも紫禁城と言う名で知っているかな?とにかく広い!

いくつか行ったことのあるお城の中で、一番空が広いと感じた。敷地が広いし、建物も高さがないから空の占める印象が大きい感じがする。この日は天気も良かったし、ここって中国?と思うくらい空気が澄んで空が青かった☀️


メイン級の建物は中には入れず、扉の外から様子を伺うことができる程度。人がすごいし室内に電灯がないから遠目ではよく見えず、私はほとんど見られなかった。これは夫が背の高さを活かして取ってくれた写真。

金ピカの玉座!近くで見てみたかった…!
建物の壁は中国のおめでたい色、朱色が多い。

壁の朱と空の青のコントラストが綺麗だった。
これは珍妃の井戸の跡。

目をかけていた甥の光緒帝に愛され美しく聡明な珍妃を嫌った西太后が、義和団事件の連合軍から逃げる直前に珍妃を呼び出して突き落としたという井戸。しかも1年間も埋葬されずにそのままにされていたと言う。
私は浅田次郎の小説で知ったからいささか脚色があると思うけど、中国人の皆さんもここで写真を撮っていたからご存知の話らしい。
珍妃の井戸は別料金の珍宝館エリアの最後の方にあるよ。

・頤和園
清の皇帝が避暑地として利用していた頤和園。

中国に来る前に勤めていた会社の近くに頤和園という中華料理屋さんがあってね、ランチや飲み会でよく行ってたんだ。ランチにはチャーハンに麻婆豆腐を乗せた丼をよく食べた、量が多くて死にそうだったけど美味しかった。夜は上司や後輩たちと紹興酒を飲んで、楽しかった。そういえば中国に来てから紹興酒を飲んでる人って見たことないかも、白酒ばっかり。料理酒としては見るけども。
北京からそんなに遠くないのに避暑地?と思っていたけど、頤和園の敷地の9割くらいが人工の池で出来ていて、確かにちょっと涼しかった。
夏っぽい光景!

長い廊下。廊下の内側のほぼ全部に細かな絵が書いてあって絢爛だった。

廊下途中のドームの天井。

こちらはうってかわってシンプルな白黒の壁。たくさんのガラス窓の全てに違う植物の絵が描いてあって可愛らしかった!

日のあたる長い階段を登った先には千手観音。

上から眺める頤和園も綺麗だった。

・円明園
頤和園同様に清の皇帝の離宮として使われていたところ。ちょうどハスが咲く頃で綺麗だった。

欧米人が設計したバロック風の建物たちは、公園の看板によると、アロー戦争の際に英仏によって壊れされてしまい、それをそのまま展示しているらしい。


残骸の規模感や当時の写真から、大きくて美しい建物があったらしい。どんな理由であれ私は文化財の破壊はいや。反対。
・景山公園
故宮の出口から一本挟んだところにある公園。オレンジ屋根の故宮が見渡せて綺麗だった!

この公園ではアカペラや合奏をすることが流行っているらしく、そこここでいろんな音楽が聞こえてきて面白かった。一番興味深かったのは一人でスピーカーから女性の歌声を流しながら口笛を吹いていたおじさん。口笛、お上手でした!
・ジャージャー麺
方砖厂69号炸酱面。何度もビブグルマンを取っているらしい。

麺と、左右のお皿(味付きひき肉と13の具材)が来るので、全部混ぜて食べる。濃いたれのおかげでたくさんの野菜たちと麺が一体になって美味しかった!
味付けは日本のジャージャー麺に近いと思った。でも日本のジャージャー麺とは具材の多さが段違い!日本で食べていたものってたれと千切りきゅうりくらいだったよね、北京よりも韓国のジャージャー麺に近いのかも?
あとは発音が気になる。中国のはジャージャー麺ではなくジャージァン麺。大体同じだけど、ンは絶対いる!

・北京ダック
夫が予約していてくれていたので、北京ダックを食べに。
シェフが席の近くまで来て解体するところを見せてくれた。

一人分の北京ダック。上に乗っている皮部分はそのままお砂糖をつけて食べる。

他の部分は、せいろで蒸されたほかほかの皮で、たれ、きゅうり、白ネギ、このお店オリジナルのガーリックマヨソースと好きなように包んで食べる。ガーリックマヨソースは初めてだけど、味変になって良かった。

これも美味しかった❣️ミニ北京ダックキャビア乗せ。

キャビアってたまー…に食べるけど、初めてキャビアの風味と食感を感じた気がする。いつもあんまりよく分からなくて‥
他にも前菜のカニとアボカドとパイ、ホタテとグリーンピースのお料理、キャベツの炒めを注文してどれも美味しかった!安くはないけど味と相応の値段感で良いなと思った。店員さんも感じが良かったし、とてもおすすめ。
・北京刷羊肉
最後に空港近くの「南门刷肉」にて。
一人用の鍋で自分の分だけをしゃぶしゃぶして食べるのが北京の火鍋スタイル。

辛くないさっぱりとしたスープで羊をしゃぶしゃぶし、ゴマだれをつけて食べる。上海で食べる羊肉よりも北京の羊肉の方が新鮮で臭みがなくて美味しいと思う!個人的羊肉の美味しいランキングは、東京<北海道<上海<北京。鮮度かな?知らんけど。
まる2日くらいの日程で行ってみたかった場所も大体全部行けたし、北京楽しかった☺️
でも旅行地としては上海よりも中国上級者向けかも。
英語も上海の方が話せる人が多いし、観光地はどこも予約がいるし。私は中国に住んで数年だから中国アプリの大众点评やWe Chat等を使うけど、普通の外国人は一体どこで予約するんだ、情報収集とその真偽を確かめるのが大変そう、詐欺も多いし。
昨日は人生4回目のゴルフだったのだ。スコアは一旦忘れるとして、とっても楽しかった!
上海(住所的には蘇州)のウエストという名前で知られているゴルフ場で、湖が多く自然が豊かなところなんだけど、見間違いでなければグリーンの上を雉の雄が横切ったと思う。平和〜!