上海太太徒然草

上海に連れて来られた駐在妻の記録

浦東美術館 / 絶美之境・徐冰:引力劇場

PCR、無事二人とも陰性だった✌️

とりあえず飛行機に乗るところまでは行けそう…!

わい!良かった!

 

昨日の浦东美术馆の続き。

 

「絶美之境」

ナポリ考古学博物館の古代ローマ時代のものが見られる展覧会。

 

入口にいた、落馬しそうな人。

見えないけど、ライオンとバッカスのモザイク。

床に展示されていたから、床を飾るものなのかな?

子供たちがほとんど触ろうとしてて、スタッフに怒られてた。

平日の昼過ぎだけど、子供たちがたくさんいたのが不思議。

学校も、もう春節休みなのかな🤔

 

この水盆がやたら人気だった。確かに綺麗。

像がたくさんあった。

このアスクレピオス、大きくて堂々としててかっこよかった!

紀元一世紀のガラスの瓶。

綺麗すぎる!日本はまだ弥生時代…

この展覧会の中でね、家庭教師みたいな人を何人か見たよ。

子供たちを何人か連れて、スマホで他の画像を出しながら歴史や展示品の説明をしているみたいだった。

結構アリだな〜と思ったけど、教えられる人を探すのって難しそう。

日本に同じことができる人がどのくらいいるだろうか…

 

もう一つ、「徐冰:引力劇場」っていう展覧会。

この展示は一点だけ。

徐冰さんっていう名前の芸術家で、有名人みたい。

大量の漢字が天井からぶら下がって、さらに床の鏡に反射してる。

漢字はルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインさんの哲学本からの引用だって書いてあったから、どんな内容なのか調べてみたけど、よくわからなかった。笑

 

浦東美術館、100元でたくさん見られて本当にお腹いっぱい、良い美術館!

気になった展示があるところからいろいろ行ってみるけど、上海の美術館事情を調べてもよく分からなくて、どこが大きいとかどこが有名とか、分からない〜って思ってたけど、ここが大きくてたくさん人が来るところらしいということは分かった。

学びだね。笑

 

どの展示も良かったし、場所も浦东で景色も良くて気に入った❤︎

また面白そうな展示があるといいな〜!